新潟つれづれ日記

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help RSS 初湯は今年も「西方の湯」

<<   作成日時 : 2012/01/01 14:57   >>

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 新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログならびにホームページをよろしくお願い申し上げます。

 今年は穏やかな元旦を迎えました。これから天候は下り坂の予報ですが、朝起きたら、冷え込みは厳しいものの、青空も見え、気分も明るくなりました。

 さて、新年の初湯はどうしようかと考えましたが、ここ数年初湯といえば「西方の湯」でしたから、今年も「西方の湯」に行くことにしました。

 日本海東北道中条IC経由であっという間に到着しました。日本海東北道は休日は無料ですし、ガソリン代を別にすれば、随分と簡単に行けるようになりました。

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 元旦の初湯客第1号をめざして、早めに行ったのですが、すでに駐車場に車が1台駐車していました。先を越されたようです。

 新年でもあり、初詣代わりに、入浴前に親鸞聖人にお参りしました。

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 家族の幸せと健康を祈願し、今年が良い年となることをお祈りして、いざ入浴へ。

 スリッパに履き替え、女将さんに500円払い、薄暗いホール、廊下を通って、突き当りの浴室に向かいました。いつも貸し切りのことが多いのですが、先客が1人おられました。

 浴室の戸を開けると、もうもうとした湯気が充満し、視界が開けません。湯気の中を進むと、浴槽端で、先客の方が瞑想されていました。

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 まず、手前の小浴槽に浸かりました。通常は大浴槽のお湯が流れ込み、ここから掛け流されるので、ぬるい浴槽になっています。今日は、この浴槽の源泉バルブが開けられていて、熱い源泉が注がれているため、かなりの熱さとなっていました。でも、あつ湯好きの私にはちょうど良かったです。また、隣の水風呂も水が掛け流されていました。

 その後は大浴槽へ移動。浴槽の端の方は適温で、小浴槽よりぬるかったですが、源泉の注湯口に近付くにつれて熱くなりました。

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 薄墨色の湯は、水面に不気味な泡が浮かび、例によって、アンモニア臭、ヨード臭、アブラ臭などが入り混じった、揮発性の強烈な臭気があります。なめれば塩辛いですが、甘さも感じるという不思議な湯です。肌のツルスベ感もあります。「便所臭」などと表現する人がいますが、私には芳香に感じられます。

 以前はもっと刺激的だったように思いますが、最近はおとなしくなった印象を受けます。私の鼻が鈍ったのかもしれませんが、「西方の湯」中毒になったというのが正解でしょう。

 入ったり上がったりを繰り返し、しばし瞑想していました。男湯にその後客は来ませんでしたが、女湯からにぎやかな話し声が聞こえてきました。

 帰り際、私と入れ替わりに県外ナンバーの車が来られました。新潟の誇る名湯を是非堪能していただきたいと思います。

 帰りの車の中は、温泉の香りが充満し、うっとりしながら帰路につきました。家でこの文章を打っていますが、体から立ち上る芳香にむせ返りそうです。体はポカポカ、心もポカポカ。良いお湯ですねえ・・・。

 万人受けする温泉とは思えませんが、一旦はまると抜け出せなくなる温泉です。やはり、新年の初湯はここが最適です。

 親鸞聖人のご加護で、今年も健康に過ごせますように・・・・。

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