新潟つれづれ日記

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zoom RSS 油膜浮かぶ源泉を堪能 月岡温泉「ホテル摩周」

<<   作成日時 : 2015/12/20 11:00   >>

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 昨夜は、私にとりまして今年4度目の忘年会が月岡温泉「ホテル摩周」で開催され、温泉も楽しんでまいりました。

 今月はすでに、「泉慶」と「華鳳」での忘年会に参加しており、月岡温泉は3週連続での宿泊となります。
 今回の「ホテル摩周」は、2013年の忘年会で利用して以来2年ぶりです。昨年露天風呂が増設されてからは利用したことがありませんでしたので、幹事にリクエストして、この旅館にしていただきました。

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 職場での雑務をかたずけて、4時頃にチェックイン。浴衣に着替えて、すぐに浴室へと向かいました。
 1階に「源氏の湯」(右側)、「小町の湯」(左側)という大浴場があり、貸切風呂も2つあります。以前は「源氏の湯」が男湯、「小町の湯」が女湯に固定されていましたが、2014年に「小町の湯」に露天風呂が増設されてからは、時間帯により男女入れ替えで使用されるようになりました。

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 午後の時間帯の男湯は「源氏の湯」でした。畳敷きの廊下を進んだ先に浴室があります。脱衣場には脱衣棚に脱衣籠。ほかに貴重品ロッカーがあります。洗面台には必要十分なアメニティ類が揃えられています。

 残念ながら脱衣場、浴室の写真撮影は禁止でしたので、写真はありません。内湯は大浴槽とサウナ、水風呂があります。内湯は温泉ではなく、沸かし湯です。
 洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォームなどがあります。

 外に出ると、すぐ左手に露天風呂「源氏の湯」があり、エメラルドグリーンの湯が満ちていて、硫化水素臭が漂っていました。循環湯ではありますが、新鮮な源泉が注がれ、その分は掛け流されています。
 湯は苦くてまずい、正統的な月岡の湯です。湯面を見ますと、油膜が浮かんでおり、泉質の良さを物語っています。肌のツルスベ感もあり、湯の鮮度も申し分ありません。「泉慶」、「華鳳」で感じたもの足りなさは感じられず、実にいいお湯でした。

 奥にもう一つの露天風呂の「日高石庭の湯」があります。こちらも循環式ですが、新鮮な源泉の注入があり、注入分は掛け流されています。湯温は「源氏の湯」より低く設定されており、ゆっくりと浸かることができます。

 源泉名は、月岡5号井、月岡6号井。泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。源泉温度は、5号井・6号井それぞれ50.4/49.5℃。湧出量は440/141L/分。PHは8.0/7.6。主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.3/0.3、Na 1097/1107、K 22.6/22.8、NH4 6.7/6.9、Mg 22.1/21.8、Ca 50.2/49.5、Sr 2.4/2.4、Cu 0.0/0.1、Zn 0.0/0.2、F 2.7/2.7、Cl 1059/953.3、Br 4.9/5.0、I 1.3/0.9、HS 71.5/79.3、S2O3 41.4/26.0、SO4 575.1/596.5、HPO4 0.4/0.0、HCO3 482.1/485.1、メタケイ酸 40.3/43.5、メタホウ酸 14.6/14.4、遊離CO2 8.1/20.4、遊離H2S 8.1/22.6、などで、ガス性除く成分総計は3494/3418mg/kgです。(平成25年7月4日分析)
 湯は清掃時のみ加水、入浴に適した温度に保つため加温あり、衛生管理のため循環ろ過装置使用と掲示されていました。前記しましたように、源泉注入分はオーバーフローされています。

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 入浴後、部屋で軽く飲んだ後、忘年会に臨みました。

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 美味しい料理を楽しみ、楽しいひと時を過ごしました。女将さんがあいさつに来られましたが、相変わらずおきれいですね。

 部屋での二次会の後、就寝前に入浴。露天風呂に浸かってボーっとしていましたら、頭がからっぽになりました。

 朝は5時に起きて一番風呂を狙いましたが、すでに先客が数人おられました。皆さん朝が早いですね。

 この時間帯の男湯は左側の「小町の湯」でした。これまでは女湯で固定されていましたので、今回が初めての利用になります。

 脱衣場は「源氏の湯」より広く、洗面台も充実しています。浴室の洗い場は仕切りなしと仕切り付きがあり、これも「源氏の湯」より豪華に感じられます。
 内湯は「源氏の湯」と同様に沸かし湯です。外に出てすぐ左に「小町の湯」という露天風呂があります。循環式ですが、源泉注入分はオーバーフローされています。
 そして、奥に昨年増設された「月美の湯」という大きな露天風呂があります。六角形のドーム型の東屋の中に、八角形の大きな浴槽が作られています。浴槽中央に注湯口があり、その下に排湯口があります。湯温はぬるめになっていて、ゆったりと浸かることができます。

 「源氏の湯」、「日高石庭の湯」の注湯口は、循環湯と新鮮な源泉の注湯口が分かれていましたが、「小町の湯」、「月美の湯」は循環湯と新鮮な源泉が分かれておらず、実際の源泉の注湯は確認できませんでした。しかし、オーバーフローはありますから、注湯はそれなりになされているものと思います。

 朝食はバイキングではなく、個別に用意されていました。内容は普通ですが、盛り付けに工夫があり、見た目は豪華さが感じられます。十分な量で満足できました。

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 月岡温泉の中にあっては、中規模な旅館であり、決して新しくはないですが、館内はきれいに管理されており、女将の心遣いが感じられます。

 循環湯ながらも湯の鮮度は十分に感じられ、油膜漂う湯を楽しめました。料理も美味しく、お勧めの宿です。立ち寄り入浴はできませんので、宿泊や日帰りプランでお楽しみください。

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