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zoom RSS 下条温泉「みよしの湯」 12月27日で閉館

<<   作成日時 : 2017/12/06 23:52   >>

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 今朝の新潟日報記事によりますと、十日町市の下条温泉「みよしの湯」は、12月27日で営業を終了するそうです。

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 下条温泉は、1989年に消雪用の井戸を掘ったときに偶然湧き出たもので、湯温33℃で、2000L/分という豊富な湧出量を誇ります。
 地元住民が中心となって温泉棟を建設し、隣接地に十日町市が屋内ゲートボール場や大広間を備えた「利雪親雪総合センター」を建設し、両者を一体化して1993年にオープンしました。

 地元に密着した温泉施設として親しまれてきましたが、周辺に競合施設が相次いでオープンし、年間5万人ほどだった利用者が半減し、営業終了を決めたそうです。

 オープンから24年が経過し、施設の老朽化は否めません。当初より地味な建物で、温泉らしくなく、言われなければここに日帰り温泉があるとは気付かないようなたたずまいでした。
 受付が「利雪親雪総合センター」の2階にあって、浴室は温泉棟の1階にあるため、階段の上がり降りをしないといけないというバリアフリーとは真逆の利用者を無視したハード面の問題もありました。歓楽的要素はなく、地元の常連さん向けの施設で、広域から集客しようという意欲も感じられませんでした。

 このように、いろいろと問題を抱えていたのは事実であり、周辺に多数の温泉施設ができますと、どんなに泉質が優れていても設備面での見劣りがあり、集客減は避けられなかったものと思います。

 源泉は変わりなく湧出しているそうです。単純温泉で、淡黄褐色で、刺激のない柔らかな湯ですが、毎分2000Lで自噴という湧出量は半端じゃなく、これを何とか有効利用してほしいものです。

 源泉温度が33℃ですと当然加温は必要ですが、掛け流しで鮮度の高い温泉を味わえるものと思います。近隣の「キナーレ・明石の湯」よりも泉質的にはずっと上であり、「千年の湯」にも負けない鮮度の高い温泉を楽しめるはずです。

 世間並みの日帰り温泉に改修するには設備投資はかなり必要であり、採算を考えますと難しいかもしれませんが、引き継いでくれる人が出てくれることを期待したいと思います。

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