敬愛なるベートーヴェン

2007年1月13日14:55
ワーナーマイカルシネマズ新潟 7番スクリーン

 ”第九”誕生の裏に、耳のきこえないベートーヴェンを支えた女性がいた。というキャッチコピーに引かれて見に行った。楽聖としてのベートーヴェンではなく、人間くさいベートーヴェンが描かれていて面白い。第九初演の4日前に女性の写譜師がベートーヴェンのもとに訪れることから物語が展開する。第九初演がクライマックスと思うのだが、その後のストーリーが冗長に感じた。
 ドラマとしてのできは別にして、作曲家の裏で活躍する写譜師の重要性、ベートーヴェンの時代の演奏会の様子、聴力障害を抱えたベートーヴェンがいかに作曲をし、指揮をしたかなど、興味深く思われた。第九の初演シーンは圧巻。全編に流れる「大フーガ」など、ベートーヴェンの音楽は美しい。ちなみに演奏は、ハイティンク指揮のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団という。
 まあ、私のような音楽好きは別にして、一般人には大ヒットしそうもない映画である。

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