雪の「出湯温泉・華報寺共同浴場」

 いろいろとあわただしい毎日です。毎週日曜日の朝は「ヴィネスパ」の朝湯に行くのが恒例なのですが、行くことができず。職場に顔を出して一仕事。難題山積はいつものことですが、精神的には疲れがたまります。やるせなさで気分が落ち込みますが、こんな時は温泉の力を借りねばなりません。神様・仏様のお力も必要です。
 ということで、今日は仕事帰りに、出湯温泉の華報寺共同浴場に寄ってきました。昨日来の雪で、出湯温泉街は雪景色でした。

 出湯温泉の駐車場に車をとめて歩いていたら、知人にばったり。「どっち行くんですか」と声を掛けられました。「寺」と答えたら、知人は、「寺はぬるいから、私はこっち」と出湯温泉共同浴場の方に行かれました。その方は、華報寺の檀家で、華報寺共同浴場はただで入れるそうですが、寒い季節はぬるくていやだとおっしゃっていました。私は温まるというより、心の疲れを取るのが目的ですから、お寺に行かねばなりません。

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 さて、華報寺共同浴場はその名の通り、華報寺というお寺の境内にある温泉です。新装なった出湯温泉共同浴場とは違って、古いままで、ひなびた感じが心和ませます。
 玄関前の券売機で入浴券(200円)を買って、玄関を入り、番台のおばさんに券を渡し、下駄箱に靴を入れて脱衣場へ。小さなロッカーが多数ありますが、防寒コートなどでかさばると入りきれません。

 浴室には4畳くらいの浴槽があるのみです。男女浴室の仕切りに岩組があり、源泉が注がれて、飲泉したり、汲んだりすることができるようになっています。岩組の上には弘法大師像があり、入浴客を見下ろしています。

 浴槽には先客が6~7人おられ、入る隙間は乏しいですが、一礼して入り込み、自分の場所を確保しました。浴槽中央から大量の源泉が湧きあがり、浴槽ヘリから大量に掛け流しされています。

 泉質は、アルカリ性単純温泉。PH 8.6.源泉温度38.6℃。無色透明無味無臭の特徴のないお湯ですが、泡付の良さが特筆できます。湯はぬるく、この季節では湯冷めしそうです。ぬるいために長湯できて、皆さん1時間くらい入っているようです。そのため浴槽はいつも満員です。

 私は30分くらいで帰りましたが、ぬるいお湯にじっくり浸かっていると、ちょっと過敏になっていた心が癒されたように感じました。弘法大師お授けの湯のご利益でしょうか。

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 外に出ると、寒さ厳しく、湯冷めしそう。足早に車へと向かいました。ところで、弘法大師お授けの湯と言いながら、華報寺は曹洞宗のお寺。まあ、ご利益があればどうでもよいことですけれど。

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