硫黄泉を楽しむなら..月岡温泉「美人の泉」

 忘年会や新年会で毎年何度も利用している月岡温泉ですが、その反動で夏場の利用がなく、この時期になりますと禁断症状が出てしまいます。
 ということで、エメラルドグリーンの湯が恋しくなり、仕事帰りに月岡温泉の「美人の湯」に行ってきました。何度もこのブログに登場して、毎回新味がない記事で申し訳ありませんが、今回もお付き合いください。

 残暑厳しい毎日ですが、8月下旬となりますと日没が随分と早くなり、7時前からかなり暗くなってしまいます。風にたなびく稲穂を横目に、収穫の秋近しを実感しながら車を進めました。

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 駐車場には数台の車のみ。さすがに平日夜は混み合いことも少ないですね。温泉の看板の明かりが風情を感じさせます。

 玄関前の券売機で入浴券を購入。

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 520円でタオルなしです。共同浴場を名乗るにしては高額ですが、休憩設備も充実してますので良しとしましょう。

 玄関を入りますと、すぐ左が受付ですので、入浴券を提出し、鍵なし下足棚に靴を入れて入館します。毎回貴重品はないかと念を押されます。泥棒さんにも人気の温泉なんでしょうね。

 玄関のすぐ前が男女浴室です。

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 脱衣場には脱衣棚に脱衣籠が多数。

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 鍵付ロッカーはありませんので、貴重品のある人は受付に預けましょう。

 洗面台にはドライヤーがあります。ヘアブラシもありますが、共用のブラシですので使う気になれません。

 浴室に入りますとすぐに洗い場があり、その奥に浴槽がひとつあるのみです。浴室内に充満する硫化水素臭を嗅ぐだけで幸せな気分になります。

 洗い場は左右の壁際に5ヶ所+4ヶ所で、計9ヶ所。ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。

 そしてエメラルドグリーンの湯がたたえられた浴槽。

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 右隅に注湯口があり、四角い湯口は循環湯で、丸い湯口から新鮮な源泉が注がれています。

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 浴槽の左側に排湯口が切られており、オーバーフローされています。浴槽の大きさに比して、新鮮な源泉の注湯量は少なめであり、混み合う時間帯は鮮度の低下は否めませんが、空いている時間帯は鮮度に問題はなく、気持ち良く入浴できます。

 源泉名は月岡5号井。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。源泉温度50.4℃。湧出量440L/分(動力)。PH 8.0。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年7月4日分析)は、Li 0.3、Na 1097、K 22.6、NH4 6.7、Mg 22.1、Ca 50.2、Sr 2.4、F 2.7、Cl 1059、Br 4.9、I 1.3、HS 71.5、S2O3 41.4、SO4 575.1、HPO4 0.4、HCO3 482.1、メタ珪酸 40.3、メタ硼酸 14.6、遊離CO2 8.1、遊離H2S 8.1、など、ガス性除く成分総計は3494mg/kgです。
 入浴に適した温度を保つために加温、温泉資源の保護と衛生管理のために循環ろ過装置を使用と掲示されています。

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 エメラルドグリーンの湯は硫化水素臭が漂い、ツルスベ感が強く浴感は良好です。飲めば塩味と苦みがの月岡の味。やはりいい湯ですね。
 循環式ですが、新鮮な源泉の注入があり、その分は掛け流しされていますので、不満はありません。

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 タイミング良く、浴槽を独り占め。気持ちいいですねえ・・。この上ない幸せでした。

 湯上りには大小の広間や仮眠部屋、テーブル席など、休憩場所が何カ所もあってくつろげるのは良いですね。

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 温泉街からは外れていますが、その分車で来るには便利であり、月岡温泉を手軽に味わうには最適な施設です。

 以前のブログにも書きましたが、月岡温泉は、万座温泉に次いで全国でもトップクラスの硫黄分を誇ります。こんな素晴らしい温泉が近くにあることを幸せに感じます。

 冬になったら忘年会での宿泊が待っていますが、待ちきれません。私の温泉ライフに月岡通いは欠かせません。

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