令和(018)の日は500円! 「喜芳」

 昨日は長岡方面に出かける用事があり、久しぶりに「喜芳」に寄ってきました。正式には「旬食・ゆ処・宿 喜芳」といい、日帰り入浴のほか宿泊利用もできます。

 2002年に、旧三島町の宅地造成中の「はなみずき団地」内に温泉が掘削されましたが、当初は宅配温泉としてのほかは利用されていませんでした。

 自噴した源泉が大量に垂れ流しされていて、もったいなく感じ、ビニールプールを持参して、掛け流し入浴を楽しみたいという衝動にかられていました。

 そして、2004年11月27日、ついに温泉施設がオープンしました。他の日帰り温泉施設とは一線を画した高級温泉旅館風の豪華な造りに感激したことを思い出します。

 その後、2012年10月11日にリニューアルオープンして、現在の形態となりました。

 長岡市西部の丘陵地帯の麓、長岡市三島支所の後方にあり、遠くからも見える大きな三角屋根が目印です。

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 駐車場に車をとめて、右横にある無料の足湯を見学。

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 ちょっとぬるめでした。

 玄関前のカエル像にお参り。

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 しばらく来ない間に、立派に整備されていました。しめ縄が付けられ、さい銭箱も・・。偉くなったのね。

 ちなみに、「喜芳」には6匹のカエル一家が住みついており、「6匹のカエルがムカエル」ということだそうです。

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 下足箱に靴を入れ、鍵と引き換えに受付します。

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 入館料は、平日は、大人870円、小人490円(バスタオル・タオル・館内着付)、夕方5時以降は、大人600円、小人330円(バスタオル・タオル付)です。
 土・日・祝日は、大人1080円、小人650円(バスタオル・タオル・館内着付)、大人980円、小人540円(バスタオル・タオル付)、夕方5時以降は、大人810円、小人490円(バスタオル・タオル付)となります。

 値上げされたり、値下げされたり、度重なる料金改定の末に、2014年4月より、現在の料金体系となっています。
 私は、某温泉本の割引クーポンで200円引きで入館しようと思ったのですが・・・

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 新元号「令和」の特別企画として、5月、6月、7月の18日は、018(れいわ)の日ということで、500円(タオルセット付)という特別料金になります。
 5月18日ということで、たまたまこの日に当たってラッキーでした。ゆっくりするため、館内着(160円)も借りて浴室へ向かいました。

 館内は高級感が漂い、ちょっと高額な入館料と見合った贅沢感を感じることができます。

 浴室は2階にありますが、階段はかなりの段数がありますので、エレベーターの使用をお勧めします。

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 脱衣場、浴室での写真撮影はできませんので、浴室の様子については過去のブログをご覧ください。

 掛け湯をして、内湯でゆったり。大きなガラス窓から田園風景が見渡せて開放感があります。

 内湯には大浴槽(加温・無加水・循環)のほか、気泡浴槽(加温・無加水・循環)があります。

 ドライサウナがありますが、大きなガラス窓があって眺めが良いです。水風呂と表示された浴槽があるのですが、小さくて浸かることはできませんので、掛け水と言うべきでしょう。

 そして、外には露天風呂。

 岩風呂(加温・無加水・循環)、陶器風呂(市水・加温・循環)のほか、1段高いところに屋根付の檜風呂(加温・無加水・掛け流し)があります。何となく、月岡温泉の「華鳳」の露天風呂を思い起こします。

 洗い場は仕切り付で、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。角質削りや洗髪用ブラシがありますし、垢すりがあるのは便利です。

 さて、源泉名は、はなみずき温泉。泉質は単純温泉。源泉温度32.5℃(使用位置42.0℃)。湧出量61L/分(掘削自噴)。PH 7.4。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成23年11月15日付)は、Li 0.1未満、Na 45.2、K 17.1、NH4 4.0、Mg 3.0、Ca 4.4、Sr 0.1未満、Ba 0.1未満、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.0、Cu 0.1未満、F 0.2、Cl 17.7、Br 0.2未満、I 0.2未満、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 151.4、CO3 0.3、メタケイ酸 128.8、メタホウ酸 0.1未満、遊離CO2 10.1、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は373.5mg/kgです。

 淡黄色透明、無味、無臭の湯は、軽いツルスベ感があり、浴感は良好です。
 単純温泉としても濃度的には薄い方ですが、泉質的には決して「単純」ではなく、数字では表せない魅力にあふれています。
 刺激が少ない柔らかな湯は、万人に勧められるすばらしいお湯だと思います。

 内湯は加熱・循環ですが、露天の檜風呂は加熱・掛け流しです。ぬるめに調整されており、掛け流し量も十分であり、ゆったりと贅沢に源泉を楽しむことができます。

 眼前に広がる田園風景を眺めながら、掛け流しの湯で癒しの時間。幸せだなあ…。

 湯上がりは、いつものようにこれ。120円でした。

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 1階の食事処で昼食。通常メニューのほかに、本日のおすすめメニューがずらり。

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 今回いただいたのは、限定15食という本日のおすすめ定食(1490円)です。

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 ボリュームたっぷりで、美味しかったです。この食事処のメニューの豊富さ、レベルの高さは県内でも屈指だと思います。

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 食後は3階の休憩室でゆったり。テレビ付の電動リクライニング椅子(ヘッドホン付)でゆったり。これは最高ですね。

 ほかに「ごろ寝処」があり、奥には女性専用スペースも用意されています。ほかにも休憩場所がありますので、家族連れで一日ゆっくり過ごすことも可能です。

 日帰り温泉温泉が林立する長岡市内にあって、高級感にあふれ、他とは違った存在感があります。料金は高めですが、値段分の満足感は得られましょう。

 絶景とはいえませんが、眺めの良さも魅力です。長岡市の旧市街周辺で、眺めが良い温泉といえば、東は「麻生の湯」、西は「喜芳」です。

 時間となり、タオル類を自分で返却ボックスに入れ、受付で精算。カエルに一礼して退館しました。

 このような魅力あふれる温泉が身近にある長岡の皆さんがうらやましいです。

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