湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉

 出張で大阪に行って来ました。毎度のことながら、どうせ泊まるなら大浴場付き。それも天然温泉なら最高です。部屋のユニットバスではくつろげませんものね。


 ということで、今回の宿は、湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉です。なんか、随分と長い名前ですが、「湯元」とか「天然温泉」という文字は、温泉ファンの心をくすぐります。


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 屋上には温泉マークがありますし、看板には「天然温泉」と大きく掲示されています。


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 玄関はこんな感じで、ちょっと和のテイスト。


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 玄関先にはこんな看板があって、ワクワクさせます。


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  「大阪市内唯一の本物の天然温泉」というキャッチコピーが目を引きます。


 大阪市内には他にも温泉を使用したホテルがあり、このブログでも紹介してきましたが、それらは偽物ということでしょうか。まあ、深く追及するのはやめて、素直に温泉を楽しみましょう。


 玄関横には温泉についての説明書がありました。


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 水路があり、浴槽から掛け流された紅茶色の源泉が流されています。


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 チェックインして、部屋へ。高層ホテルですが、与えられた部屋は1階。


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 景色は全く見えませんが、温泉目的の私には不満はありません。むしろ大浴場が近くてありがたかったです。

 なお、ルームキーは暗証番号になっていますので、指定された番号が書かれた紙を無くしませんように。


 浴衣に着替え、早速地下1階の大浴場に向かいました。


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 地下1階にある浴室には、大浴場と小浴場があり、男女入れ替え制で、男湯は、午後は大浴場、午前が小浴場となります。


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 なお、大浴場を利用するときは、部屋にある「温泉プレート」というカードを持って行き、部屋のタオルを持参します。


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 スリッパを脱ぎ、受け付けに「温泉プレート」を差し出しますと、ロッカーキーが渡されます。


 脱衣場には縦長のスチールロッカーがあり、パウダールーム、安楽椅子がある休憩室があります。

 洗面台には、整髪料、ローション類が揃っています。カミソリや歯ブラシ等は、受付でもらえます。


 脱衣場、浴室は撮影できませんので、以後ホテルのホームページから写真をお借りします。


 浴室はドイツ直輸入の本格クア施設で、厚生労働大臣認定温泉利用プログラム型健康増進施設なんだそうです。そのため、和風の雰囲気はなく、欧風です。


 大浴槽、寝湯、強力な打たせ湯、カイザーバスという名のジェットバス、サウナ、水風呂など、スーパー銭湯並みの多彩な浴槽がコンパクトな浴室内に効率的に配置されています。


 これがメインの大浴槽。


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 紅茶色の源泉が注がれ、壁際の浴槽の縁からオーバーフローされていて、このオーバーフロー分は掛け流されているようです。


 キングズチェアという岩盤浴的に温かいタイル張りの安楽椅子が気持ちよかったです。


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 洗い場には、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあるほか、洗顔ソープ、シェービングフォーム、固形石鹸もあります。洗い椅子は木製です。


 さて、湯温は私の体感で42℃位でしょうか。紅茶色の湯は、ほとんど無味無臭ですが、軽いツルスベ感があります。


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 源泉名は、なにわ温泉(スーパーホテルCity大阪天然温泉)。泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)。源泉温度35.4℃。湧出量180L/分(動力揚湯)。PH 7.9。

 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成28年5月30日分析)は、Li <0.1、Na 145.2、K 14.2、Ca 11.9、Mg 6.7、Al <0.1、Fe(II) 0.6、Fe(III) <0.1、NH4 7.6、Ba 0.1、Mn 0.1、F <0.1、I 1.5、Br <0.1、Cl 21.1、SO4 0.3、HCO3 432.4、CO3 <1、NO3 0.1、NO2 1.0、S2O3 <0.1、メタケイ酸 65.7、メタホウ酸 1.0、遊離CO2 1.1、遊離H2S 1.0 など、ガス性除く成分総計は709.6mg/kgです。

 加水なし、加温あり、循環濾過装置使用、塩素系薬剤使用と掲示されていました。


 モール泉系の湯は肌に柔らかく、温まりが良く、なかなか汗が引きませんでした。露天風呂があれば最高ですが、現状でも十分に満足できます。


 宿泊者は温泉利用は無料ですが、外来入浴もやっており、料金は1620円です。受け付け前にある券売機を利用して受け付けします。会員制度もあり、外来客も多いようです。浴室には軽食コーナーもあります。


 なお、ホテルの玄関の横に、外来入浴者用専用の入口があります。


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 夜は寝る前にも入浴。とはいえ、結局寝付けず、この原稿を書きながら朝を迎えました。


 朝は5時のオープンとともに入浴しましたが、私が一番でした。今度は小浴場です。


 こちらは若干狭いですが、十分に温泉を堪能できました。


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 エステバスというジャグシー付の寝湯があるのですが、この浴槽に上がる階段がちょっと急ですので、足を滑らせませんように。


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 朝食のバイキングは、こんな感じでいただきました。


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 メニューは豪華さはありませんが、十分満足できます。


 やっぱり温泉はいいですね。決して豪華なホテルではありませが、温泉が楽しめるのは最高です。


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 館内の水は健康イオン水を使用しているほか、ぐっすり・すっきり休めることを重視しているそうです。


 設備、サービスにこだわらず、安価に温泉でゆったりしたい人には便利なホテルです。出張の宿としてお勧めできます。