夕日に照らされ・・ 大崎温泉「雪割草の湯」

 先日、柏崎市での仕事があり、帰り道に海岸部にある「雪割草の湯」に寄ってきました。

 前回の訪問が昨年5月でしたので、久しぶりになります。


 柏崎と出雲崎の中間部、旧西山町の海岸部を走る国道352号線沿いにある日帰り温泉です。


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 国道に面して広い駐車場があり、坂を上がった先に玄関があります。


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 玄関を入って左手の下足箱に靴を入れ、券売機で入浴券を買い、鍵と引き換えに受付します。


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 料金は大人500円、小・中学生300円、幼児無料、タオルなし、レンタルタオルセットは210円です。

 営業時間は9時~20時、定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)です。

 私は某温泉本の割引クーポンを利用して、400円で入館しました。


 受付しますと木札が渡され、帰りはこの木札と引き換えに下足箱の鍵を受け取ります。


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 浴室は休憩用広間兼食事処を挟んだ左右にあり、男女交互に使用されます。左の浴室は内湯のみですが、右の浴室は内湯のほか露天風呂があります。


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 今回の男湯は左側で、露天風呂はありません。右側の浴室については、以前のブログをご覧ください。


 脱衣場には鍵付ロッカーがずらりと並んでいますので、好きなものを選んで使用します。


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 洗面台にはドライヤーがあるほかは備品類はありません。


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 浴室入口の上には温泉についての説明書きが掲げられています。


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 浴室には先客が一人おられましたが、出られた後は独り占めの貸切入浴となり、贅沢な時間を過ごすことができました。これは泉質以上の喜びです。(他に客はいませんでしたので、写真を撮らせていただきました。)


 浴室内には、正面に大浴槽がひとつあるのみです。


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 手前の左右の壁際には仕切り付きの洗い場が3+4ヶ所で、計7ヶ所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。


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 窓からは広い駐車場、海岸沿いの国道と、その向こうに日本海が見渡せます。


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 決して絶景ではありませんが、海を眺めていますと気持ちも穏やかになります。


 夕暮れ時で、雲間から差し込む夕日が浴室内を照らし、眩しく感じました。夕日を浴びながらの入浴も格別です。


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 浴槽には注湯口がありますが、湯は出ていません。間欠的に新源泉が供給されるはずなのですが、私が入浴している間は湯が出ることはありませんでした。


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 浴槽内に吸引があり、浴槽の底から循環湯が供給されています。


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 さて、源泉名は大崎温泉。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)、源泉温度20.9℃、湧出量2.5L/分(掘削自噴)、PH 7.7。

 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成26年4月21日分析)は、Li 0.9、Na 5055、K 21.6、NH4 13.4、Mg 15.3、Ca 45.4、Sr 2.7、Ba 7.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) 4.3、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 0.4、Cl 8057、Br 49.6、I 16.6、HS <0.1、S <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、HCO3 1024、CO3 3.9、メタ珪酸 27.7、メタ硼酸 66.1、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 34.3、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は14410mg/kgです。


 実際の湯は、無色透明で、若干の芳香があり、なめれば塩辛く、ツルスベ感があります。

 源泉温度の低さ、湧出量の少なさから、加熱・循環ろ過は仕方ないところでしょう。でも、浴感は良好であり、十分に温泉の楽しみを感じることはできました。


 湯上りにはロビーでくつろげます。


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 大広間での休憩もできます。


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 メニューもそれなりに揃っています。


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 奥にも休憩場所があります。


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 湯上りにはこれ。


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 いつもとメーカーは違いますが、これも美味しかったです。


 海岸の国道沿いにあり、広い駐車場もあって、行楽帰りの通りすがりの利用にも便利です。これからのシーズンは海水浴帰りにも良いかもしれません。

 豪華さはありませんが、温泉を楽しむには不足はありません。皆様方もいかがでしょうか。