"安田温泉ゆたからサーモン" 今夜は「やすらぎ」

 12月になり、落ち着かない天候が続いています。冷たい雨が降り続いた後は雪模様。身も心も冷え冷えです。こんなときはやはり温泉ですね。
 とはいうものの、遠出できるわけでもなく、頼りになるのは身近な温泉。今回の話題もいつもの安田温泉「やすらぎ」です。

 心身の疲労が蓄積し、体も心も冷え切ってしまいましたので、先日の夜、仕事帰りに寄ってきました。

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 前回の記事に書きましたが、入館料は消費増税に伴い、10月に料金改定され、850円(タオルセット付)になりましたが、夜間割引料金は従来通りの600円(タオルセット付)に据え置かれています。

 広間を抜けて浴室へ。

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 平日夜で空いていて、各浴槽とも独り占め。

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 内湯は五頭の伏流水、要するに地下水の沸かし湯ですが、カルキ臭くもなく、オーバーフローもありますので、気持ち良く入浴できます。
 大浴槽の温度は42℃程度で適温です。

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 高温の小浴槽は・・・・

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 程よい高温で、当然ながら温まりは良いです。

 さて、源泉掛け流しの露天風呂は・・・

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 男湯は大・中・小3つの浴槽に分かれ、温度設定がそれぞれ低・中・高温となっています。高温の浴槽でも42℃程度で、それほどの熱さではありません。
 中央の柱の横に非加熱源泉の注湯があり、各浴槽に分流されています。浴槽内には加熱源泉の注入があり、温度管理されています。

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 というのが通常なのですが、この日は高温浴槽でもかなりぬるめで、私の体感で40℃以下しかありません。以前の記事に書きましたように、夏場にはちょうど良いかもしれませんが、冬にはぬるすぎに思いました。

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 この時は浴槽内の加熱源泉の注入がなく、そのため温度低下しているようでした。ボイラーの調子が悪いのかと心配しながら、じっと湯に浸かっていました。

 その後サウナで汗を流して再び露天風呂に戻ってきますと、浴槽内の加熱源泉の注入があって、浴槽の温度は上がっていました。たまたま温度調整のタイミングだったようですね。湯温は42℃程度の適温で、十分に温まりました。

 源泉名は安田温泉、泉質はナトリウム-塩化物強塩泉、源泉温度27.6℃、湧出量は200L/分、PH 6.9。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成15年8月7日付)は、Li 1.1、Na 9261、K 521.1、NH4 219.2、Mg 196.4、Ca 349.5、Sr 3.8、Ba 1.9、Al 2.9、Mn 0.3、Fe(II) 16.2、Cu 0.2、F 0.1未満、Cl 16480、Br 80.8、I 41.6、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5未満、SO4 5未満、HCO3 1481、CO3 0.9、メタ珪酸 79.0、メタ硼酸 10.6、遊離CO2 312.7、遊離HS 0.1未満、などで、ガス性除く成分総計は28740mg/kgです。

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 鉄分が多く茶色く濁った湯は、アンモニア臭、よう素臭が強く感じられます。塩分濃度は高いですが、なめると意外にも甘みも感じますが、なめすぎますと後から喉が渇きます。
 強塩泉だけあって、ぬるめであっても体の芯から良く温まり、長く入っていますとガツンと体に響いてきて、のぼせてしまいますのでご注意ください。

 湯上りには休憩所でごろ寝してクールダウン。

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 平日のためか食事処兼の大広間はがらんとしていました。

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 と、これではいつもの記事と変わりませんので、今日の話題に入りましょう。


 今日のテーマは「安田温泉ゆたからサーモン」です。

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 安田温泉「やすらぎ」では、敷地内の倉庫として使用していた建物を改修して、2017年12月からトラウトサーモンの養殖を始めました。
 トラブルもあったようですが、出荷できるまでになり、11月にお披露目会が開催され、地元マスコミでも報道されました。

 「温泉生まれ、温泉育ち」というキャッチコピーがあり、他にもよくあるように、温泉水を利用して養殖しているのかと思ったのですが、そうではなく、餌に温泉水を混ぜているのだそうです。

 良質なオメガ系必須脂肪酸・抗酸化成分アスタキサンチンを豊富に含んだ専用の配合飼料に、温泉水と地元の安田ヨーグルトから自社で抽出した栄養豊富なホエイ(乳清)を混ぜて与えているとのことです。

 屋内の隔離された環境で、薬品を一切使わずに養殖する「無投薬システム」を実現し、安心・安全な養殖サーモンを提供するそうです。

 本格的な出荷は来春になるそうで、それまではイベントでの提供や、予約の宴会等での提供になるとのこと。まだ食事処での提供がないのは残念ですが、安田温泉の宣伝にはなったようですね。

 阿賀野市といえば、新潟県酪農発祥の地であり、「安田ヨーグルト」で有名ですが、そのほかにも、地ビールの「スワンレイクビール」のビール粕を混ぜた飼料で育てた雌牛の「あがの姫牛」、「安田ヨーグルト」のホエイ(乳清)を混ぜた飼料で育てた豚の「純白のビアンカ」、清浄な五頭の伏流水で育てた鰻の「あがの夢うなぎ」など、特徴ある商品を開発してきました。今度は「安田温泉ゆたからサーモン」です。
 いずれも秀逸なネーミングも魅力であり、阿賀野市のブランド品として発展してほしいですね。
 

 

 

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