初湯はやっぱり..「西方の湯」

 新年明けましておめでとうございます。
 2020年のスタートです。旧年中は、当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

 新年の初湯といえば、「西方の湯」が私の定番です。それも営業開始の一番風呂に浸かるのが私の楽しみです。ということで、今年も行って参りました。

 元日ということで、交通量が少ないバイパスを快適に走り、蓮野ICから国道113号線へ。海岸沿いを北上し、順調に「西方の湯」に到着しました。

DSC_6993.JPG
 予定よりかなり早く着きましたので時間調整し、まずは親鸞聖人像にお参りです。

DSC_7014.JPG
 家内安全と健康を祈願しました。

DSC_6991.JPG
 ご利益がありますように・・。毎年こうして初湯に来れるというのはご利益のおかげかも知れません。

 営業開始は10時なのですが、早めに9時50分に入館。

DSC_6994x.JPG
 営業開始前に関わらず、玄関先に先客の靴がありました。ちょうど女将さんがおられましたので、500円払って新年のあいさつをしますと、毎年お会いする常連のKさんがすでに来られていて、事務室でコーヒーと飲んでいるとのことでした。
 私も誘われましたが、朝湯の一番乗りを目指していますので、女将さんに入浴できるかと尋ねますと、大丈夫かどうか見に行くので、一緒に行こうと促され、女将さんとともに浴室に向かいました。

DSC_6996x.JPG
 女将さんから「大丈夫ですよ」との声をいただき、無事一番湯をいただくことができました。
 昨年は先客がすでに脱衣場におられましたが、大急ぎで脱衣して、浴室に入り浴槽に浸かったのは私が先となり、大逆転の一番湯でしたが、今年は余裕を持っての一番湯でした。

 無人の脱衣場。ロッカーの鍵がちゃんとついていました。昨年夏に来たときは鍵はなかったように思います。

DSC_6997.JPG
 さりげなく飾られた花に女将さんの優しさを感じます。

DSC_7012.JPG
 裸になりますと、すぐに次の客が来られました。親子連れの客。もしかしたら去年の親子連れかもしれません。

 浴室に入りますと、もうもうとした湯気が充満していました。

DSC_6999.JPG
 ご存知のように、浴槽は高温の大浴槽、ぬるめの小浴槽、そして水風呂があります。大浴槽に注がれた高温の源泉は、低温の小浴槽に流れ込み、小浴槽の縁から掛けがされています。

DSC_7005.JPG
 シャワーで体を洗い、まずは小浴槽に浸かって体を慣れさせました。ぬるめといっても42℃はありそうです。
 温まったところで大浴槽へ移動しました。いつもは熱くて足を浸けるのも大変なのですが、今朝はそれ程の激熱ではなく、ほどほどの温度で、苦労することなく湯に身を沈めることができました。それでも44℃以上はありそうですが・・。

DSC_7008.JPG
 場所を移動しながら湯に浸かっていますと、事務室でコーヒーを飲んでおられた常連のKさんが来られてご挨拶しました。
 私が一番湯をいただいたことを報告し、しばしお話をすることができて良かったです。毎年元旦にお会いするのが楽しみです。
 Kさんも一番湯を目指しておられますが、今日は私が先を越してしまいました。以前私も、事務室でコーヒーをいただいている間に他の客に先を越されそうになった思い出があります。

 それがなんだと言われればそれまでですが、新年の一番湯というのは特別なご利益があるんじゃないかと信じて、毎年元日の朝に駆けつけています。

 源泉名は、N12-1井。泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度 78.9℃。湧出量は測定不能(動力揚湯)。PH 7.7(試験室では8.0)です。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成30年12月14付)は、Li 2.1、Na 10300、K 118.8、NH4 169.7、Mg 57.3、Ca 200.5、Sr 10.0、Ba 7.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 1.1、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.5、Cl 14240、Br 109.5、I 69.4、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 32.1、HPO4 0.7、HCO3 2246、CO3 0.0、メタケイ酸 91.3、メタホウ酸 430.2、遊離CO2 37.7、遊離H2S 0.0、など、ガス性除く成分総計は28087mg/kgです。
 前回も指摘しましたが間違いがあります。よう素イオンが69.4mg/kgありますので、よう素泉の基準(10mg/kg)を満たしますので、正確な泉質名は、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉となります。新基準になって久しいのですが、どうしたんでしょうね。

 ヨウ素臭、アンモニア臭を発する茶褐色に混濁した湯は、なめれば塩辛く、ツルスベ感もあるヘビーな湯です。かつてのイメージソングまで作られた「伝説の黒湯」には比べるべくもありませんが、これはこれで存在感がある湯であり、体の芯までガツンと響いてきます。

 温まると浴槽の縁に腰掛け、外を眺めながらクールダウン。

DSC_7009.JPG
 出たり浸かったりを繰り返すうちに、乱れた自律神経は強制的にリセットされ、体にたまったストレスは汗となって絞り出され、頭は空になります。のぼせる寸前のハイな感じが温泉の醍醐味です。

 女将さんに挨拶して退館しましたが、やっぱり良いお湯ですね。

 人の気配がない大駐車場。不気味さが漂う館内の独特な雰囲気は、初めての人を拒むようではありますが、決して怪しい所ではありません。皆さんも是非お立ち寄りください。親鸞聖人のご加護があることでしょう。

 


 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 13

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)