久しぶりの 「ミオンなかさと」

 「竜神の館」からの帰り道、久しぶりの長距離遠征ですので、もうひとつ寄って帰ろうということで、久しぶりに宮中島温泉「ミオンなかさと」に寄ることにしました。前回来たのは2013年9月でしたので、7年ぶりになります。

 ここは2005年4月に合併により十日町市になった旧中里村が建設した温泉総合保養施設で、1996年7月18日にオープンしました。
 延べ床面積4,600平方メートルという大規模な施設で、1階はバーデゾーンとスパゾーン、休憩ゾーン、2階は宿泊ゾーンとなっていて、公共施設とは思えない豪華な施設に驚いたことを良く覚えています。 
 この温泉はオープン間もない頃から利用し、子供が小さい頃はバーデゾーンのプールで遊ばせたことが懐かしく思い起こされます。
 また、この温泉に行った後に家内が体調を崩して入院したり、私が財布を盗まれたこともありました。いろんな思い出がある温泉です。
 ちなみに「ミオンなかさと」という名前は公募により決定されましたが、「ミオン」由来は「ヤナカジマオンセン」です。
 周りには何もありませんので、信濃川沿いに建つ特徴ある外観は、遠くからでも目立ちます。

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 国道117号線を長野方面に南下し、旧中里村の市街から案内板に従って進み、JR飯山線を越え、信濃川を渡って右折しますとすぐにこの温泉があります。国道117号線の土市交差点を右折し、信濃川を渡って左折して進むのも早いです。

 建物右側にあるバーデゾーンの銀色の屋根が目立ちますが、老朽化して錆が目につきます。何せ開業24年ですものね。

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 このバーデゾーンには、かつては流水プール、70mのウォータースライダーなど、多彩なプール、浴槽があって楽しめましたが、2011年8月で営業終了しました。その後温泉を利用してトラフグの養殖をして話題になりましたが、その後どうなったのか定かでありません。

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 駐車場に車をとめ、玄関へ向かいます。

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 玄関先には賑やかに各種の掲示があります。

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 その掲示の中で、これが一番目立ちました。

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 感染状況を考えますと、仕方ないと思いますが、もし該当地区から来られましたら、お許しください。

 入口で手の消毒をして入館します。下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管します。

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 受付に行きますと、まず検温を受けますが、37℃以上は入館できません。館内はマスク着用が要請されています。
 入館料は大人600円、小人300円、タオルセットは200円です。夕方18時以降は大人大人500円、小人200円になります。
 営業時間は、通常は10時から22時までですが、現在は21時までに短縮されています。
 玄関前の看板の通り、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道の5都道県からの人は入館できず、入館時に住所確認のため免許証等の提示が求められます。

 浴室は右奥にあります。

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 左が男湯、右が女湯ですが、左右対称で、同じ構成です。

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 ロッカーは好きな場所を選びますが、密集・密接しないよう間引かれているようです。

 浴室に入りますと、掛け湯、大浴槽、ドライサウナ、洗い場等があります。

 大浴槽はかなり広く、ゆったりとしており、紅茶色の湯が満ちています。注湯口から注がれた湯は、浴槽のへりからオーバーフローされています。

 洗い場は仕切り付と仕切りなしがあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。

 サウナは1人用サウナマットを使用し、1時間ごとに換気されています。

 露天風呂は長方形で、5~6畳程度でしょうか。一部浅くなっています。柵の外は池になっていて真鯉が泳いでおり、柵に近づきますと鯉が口を開けて寄ってきます。

 さて、源泉名は宮中島の湯。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)。源泉温度46.9℃。湧出量120L/分(動力)。PH 8.3。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月30日分析)は、Li 0.0、Na 313.5、K 3.4、NH$ 2.0、Mg 0.7、Ca 16.5、Sr 0.0、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Zn 0.0、F 1.1、Cl 282.5、Br 1.3、I 1.0、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 0.8、HPO4 0.0、HCO3 330.1、CO3 9.0、メタケイ酸 78.8、メタホウ酸 2.9、遊離CO2 1.5、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は1044mg/kgです。
 以前(平成15年11月)の分析では、組成は現在とほぼ同様ながら、ガス性除く成分総計が825.8mg/kgで、単純温泉となっていましたが、現在の分析表では、ガス性除く成分総計が1000mg/kgの基準を超えたため、塩類泉になりました。

 加水なし、気温の低い時期のみ入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため循環ろ過装置を使用、温泉水の全量入れ替えは週一回、毎日保有水量の3分の1を自動で入れ替え、入浴剤の使用なし、衛生管理のため塩素系薬剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使用との掲示がありました。

 実際の湯は濃い紅茶色で、ほとんど無味無臭ですが、ツルスベ感があり、肌に優しい良質なモール泉です。近くの温泉では「千年の湯」と似ています。
 循環湯ながらもオーバーフローがあり、掛け流し気分で湯に浸かることができます。

 露天風呂は人気があり、賑わっていましたので、早々に退散し、空いていた内湯でゆったりと湯に浸かりました。湯温は私の体感で42℃くらいで、温まりは良好でした。

 十分に湯を楽しみ、浴室を後にしました。脱衣場2階には仮眠室がありますが、仮眠用マットが間引かれていて、収容人数が制限されていました。

 浴室前の椅子でクールダウン。

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 小腹がすいて軽食でもと思いましたが、食事処の昼の営業は終わっており、ロビー奥の休憩所で一休みして退館しました。

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 プールもやっていた時代が懐かしく思い起こされますが、良い温泉には違いありません。

 

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