硫黄泉が恋しくて・・ 月岡温泉「美人の泉」

 10月になり、一気に秋も深まりました。わずか1ヵ月前の猛暑が嘘のようです。阿賀野市の瓢湖や新潟市の佐潟には白鳥が飛来し、いよいよ季節は冬へと向かっていきます。日も短くなり、心も沈みがちです。
 こんな冷え込んだ心を癒し、温めるには、温泉が一番です。温まりからいえば、濃厚な強塩泉、そして血管拡張作用の強い硫黄泉が良いですね。
 新潟で濃厚な硫黄泉といえば、多宝温泉や咲花温泉もありますが、何と言っても月岡温泉でしょう。

 ということで、先日仕事帰りに月岡温泉の「美人の泉」に寄ってきました。温泉街から外れた道路沿いにあり、月岡温泉を気軽に味わうには便利ですので、度々利用させていただいております。
 新たな話題もなくて、記事にするのははばかられましたが、6月20日のブログ以来記事にしていませんでしたので、ネタ切れということもあり記事にしたいと思います。

 仕事を終えて、7時前に到着。日は短くなり、真っ暗になっていました。平日の夜ではありますが、駐車場はいつもより空いていました。

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 スロープを歩いて玄関へ向かいます。

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 玄関前に券売機があります。

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 入浴料は550円(タオルなし)です。昨年10月の消費税増税に伴い、値上げされました。

 玄関の引き戸を開け、左手の受付に入浴券を渡し、右の下足箱に靴を入れて入館します。

 玄関のすぐ前に浴室があります。

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 脱衣場・浴室内は写真撮影できませんので、浴室の様子は以前のブログをご覧ください。

 脱衣場には3段の脱衣棚に脱衣籠が左右にあります。右奥に洗面台があり、ドライヤーがあります。

 浴室に入りますと、正面に浴槽があり、手前の左右に洗い場があります。洗い場は2ヶ所毎に仕切りがあり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。

 浴槽にはエメラルドグリーンの湯が満ちています。注湯口は2カ所あり、循環湯がドバドバと供給されている横に、新源泉が供給されている丸い注湯口があります。
 浴槽の反対側に排湯口があり、新源泉の供給分は掛け流されています。その日によってグリーンの濃度は異なりますが、この日は比較的湯色が濃い方でした。
 硫化水素臭漂うツルスベの湯。自己責任で飲めば、苦くてまずい月岡の湯です。いいですねえ・・。

 源泉名は月岡5号井。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。源泉温度50.4℃。湧出量440L/分(動力)。PH 8.0。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年7月4日分析)は、Li 0.3、Na 1097、K 22.6、NH4 6.7、Mg 22.1、Ca 50.2、Sr 2.4、F 2.7、Cl 1059、Br 4.9、I 1.3、HS 71.5、S2O3 41.4、SO4 575.1、HPO4 0.4、HCO3 482.1、メタ珪酸 40.3、メタ硼酸 14.6、遊離CO2 8.1、遊離H2S 8.1、など、ガス性除く成分総計は3494mg/kgです。
 入浴に適した温度を保つために加温、温泉資源の保護と衛生管理のために循環ろ過装置を使用と掲示されています。

 この日は空いていて、ゆったりと湯に浸かることができました。先客が帰られ、次の客が来るまでの間、浴槽の独り占めもできました。
 注湯口のすぐ横で、注がれた源泉のしぶきを浴びながら湯に浸かるのが私の楽しみであり、たっぷりと硫黄泉を堪能しました。

 循環・掛け流し併用ではありますが、特に不満はなく、気持ち良く入浴できました。もともとの源泉が全国トップクラスの硫黄泉ですから、多少循環されても味わいは失われません。

 湯上りに冷水器の水をいただきました。

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 この水は、県内に多々ある温泉施設の中でも、最も美味しいように思います。

 休憩所は無人で独り占め。

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 奥の広間も無人で独り占め。

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 空いていて良かったです。何はともあれ、独り占めというのは贅沢ですね。

 しばしクールダウンしながら休息をとり、頃合いをみて退館しました。

 やっぱり月岡温泉は好きだなあ・・。

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