晩秋の夕暮れ、温泉を楽しむ 「ヴィネスパ」

 昨日は天候に恵まれ、気持ち良い晩秋の一日となりました。所用が終わり、夕方になり「ヴィネスパ」へと向かいました。

 道中夕日がまぶしく、その夕日もいつしか沈み、角田山のシルエットが美しく浮かび上がりました。

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 久しぶりの「ヴィネスパ」です。8月に朝湯を楽しんで以来、3か月ぶりになります。

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 玄関前からの眺め。

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 過ぎゆく秋の寂しさ、日没の寂しさを同時に感じてしまいます。

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 下足箱に靴を入れ、鍵と引き換えに受付へ。入館料はタオルなしで1000円。この料金が足が遠のいている最大の要因です。平日夜間割引600円はありますけれど・・。

 前回から、館内の椅子の配置がかなり変更されているようでした。ロビーの椅子が増え、温泉棟への廊下の椅子は中庭側が排除されていました。

 浴室は、さすがに土曜日の夕方ということで、ほどほどの混みようで、各浴槽とも独り占めにはなりませんでしたので、写真はありません。浴室の様子は前回のブログを参照ください。

 掛け湯をして内湯へ。すでに数人の客が入浴しておられ、接近を避けるため、すみっこで小さくなって入浴。その後先客が出られて、中央に移り、ゆったりと温まりました。
 ここは2号源泉が掛け流しされており、湯温は41.5℃と適温。注湯口付近はもっと高温で、いつもに比して温まりが良かったです。冷え切った体、凍えそうな心が一気に温まりました。

 露天風呂に移動。小露天風呂には2人の先客がおられましたので、まずは大露天風呂へ。浴槽の底には落ち葉が沈み、過ぎゆく秋を実感させられました。紅葉の木々、夕闇に消えようとする角田山を望み、疲れた心を空にしました。
 ここは内湯と同じ2号源泉ですが循環されています。湯温は40℃程度とぬるめで、ゆったり、ゆっくり浸かるには良いです。
 私が好きな手前の注湯口付近は、高温の加熱源泉が注がれて、温まりが良いです。循環湯ではありますが、特に不満はありません。

 そして小露天風呂。私が好きな場所は、左手前の隅です。2ヶ所ある注湯口のひとつのすぐ前で、浴槽の縁に頭を載せて、足を延ばすとちょうど階段に当たり、体を浮かすことができて都合が良いのです。この場所は排湯口とは反対の場所で、湯の鮮度が一番いいのではないかと勝手に解釈しています。
 この小露天風呂は、1段高くなっており、露天風呂全体を見渡すことができ、角田山の眺めも良く見えます。ボイラーの煙突が見えるのが唯一残念ですが。
 ここは1号源泉が掛け流しで使用されています。湯温は42.5℃と表示されていましたが、私好みの温度で、温まりは抜群でした。
 暮れゆく秋の夕暮れを眺め、癒しのひとときを過ごしました。温泉っていいなあ・・

 さて、角田山温泉1号源泉は「るりの湯」といい、泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度42.7℃、湧出量記載なし、PH 9.0。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年9月5日付)は、Na 192.2、K 3.0、Mg 0.2、Ca 2.5、F 0.9、Cl 55.1、Br 0.2、I 0.2、NO2 0.5、SO4 123.9、HCO3 245.9、CO3 27.0、メタケイ酸 46.3、メタホウ酸 2.1、遊離CO2 0.3 など、ガス性除く成分総計は700mg/kgです。
 入浴に適した温度をたもつために加温、循環ろ過装置使用なし、加水なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、浴槽は毎日清掃、入浴剤添加なしとのことです。
 この1号源泉は、以前はガス性除く成分総計が1379mg/kgと塩類泉の基準を満たし、ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉でしたが、現在は薄くなって、単純温泉となりました。また、以前は源泉温度も51.8℃と高く、非加熱で使用されていましたが、現在は加熱されています。

 角田山温泉2号源泉は「ひすいの湯」といい、泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度48.0℃、湧出量記載なし、PH 9.0。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年9月5日付)は、Na 258.1、K 2.0、Ca 2.3、F 1.3、Cl 147.1、Br 0.3、I 0.2、NO2 0.2、SO4 187.6、HPO4 0.1、HCO3 152.6、CO3 27.0、メタケイ酸 61.0、メタホウ酸 3.7、遊離CO2 0.1 など、ガス性除く成分総計は844mg/kgです。
 内湯は、入浴に適した温度に保つため加温、季節により温度調整のため冷却、加水なし、循環ろ過装置使用なし、浴槽は毎日清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしです。
 大露天風呂は、入浴に適した温度に保つため加温、加水なし、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、浴槽は週1回以上清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしです。

 ともに無色透明無味無臭ながら、ツルスベ感、トロトロ感があり、肌に優しく、アルカリ性単純温泉の良さが存分に感じられます。

 先日「花水」を利用したとき、病み上りの身には刺激が強すぎましたが、こちらの柔らかな泉質は良いですね。今回は湯温も高めでさらに良かったです。

 なお、外にサウナと水風呂がありますが、サウナは狭く、独り占めになりそうもないので、3蜜回避のため利用しませんでした。

 洗い場は仕切り付で8ヶ所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。

 脱衣場洗面台には、整髪料・ローション類、櫛、綿棒等があります。料金を考えれば当然でしょう。

 湯上りにはこれ。いつの間にか脱衣場に牛乳の自動販売機が設置されていました。

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 130円というのは高いなあ・・。100円の施設もあるんですけれどねえ・・。

 ロビーの椅子で中庭を見ながらクールダウン。

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 もっとゆっくりしていたかったですが、家からの連絡が入り、早めに退館しました。

 まだ時間は早いのに外は真っ暗。テンションが下がりますね。

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 でも、帰り道ずっと、汗が引かないで困りました。やっぱり温泉って最高ですね。

 2009年4月22日のオープン以来、家から15km、15分という便利さもあって大ファンとなり、その変遷を見守ってきました。おのずとこのブログの登場回数も多く、過去記事を検索してお読みいただければ幸いです。

 当初の狭くて泥だらけの道巨大な水たまりを覚えていらっしゃる方はおられますでしょうか。今となっては、みんな懐かしい思い出です。
 かつては、朝6時から500円という朝湯があって、常連を自称していたのですが、2013年8月から朝湯がなくなってしまいました。朝湯を楽しんだ昔を思い出しつつ朝湯の復活を祈りながら家路につきました。


 

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