桜も見納め  宝珠温泉「あかまつ荘」

 今年の桜の開花は早く、咲いたと思ったらすぐに満開となり、あっという間に散り始めて、葉桜になろうとしています。
 新型コロナで花見どころでもないですが、それにしましても今年は桜を楽しむ間もなく季節が進みます。

 さて、桜と温泉ということで、先日は「さくらんど温泉」の記事を書きましたが、今回は阿賀野市の宝珠温泉「あかまつ荘」です。

 阿賀野市には桜の名所がいくつもありますが、お馴染みの遊園地「サントピアワールド」周辺にもたくさんの桜があります。
 国道290号線から「サントピアワールド」裏にある「あかまつ荘」に向かう道中の桜も見事です。

 ということで、散りゆく桜の見納めということで、久しぶりに「あかまつ荘」に行ってきました。意外なことに昨年12月末以来ですので、随分とご無沙汰してしまいました。

 「あかまつ荘」の周囲にもたくさんの桜が植えられていますが、何とか持ちこたえてまだ咲いていました。

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 濃いピンク、薄ピンクと、種類によって異なる花を咲かせていて、一部は葉桜となっています。

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 散った花びらで、地面はピンクの絨毯。

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 これもまた風流ですね。花の命は短く、桜の花咲く光景を楽しめるのはあとわずかです。

 と、しばし桜を楽しみ、玄関へと向かいました。

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 下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管します。左横にある小さな券売機で入浴券を買って受付へ提出します。
 通常料金500円(タオルなし)ですが、17時以降の夜間割引は300円です。スタンプカードがあり、10個たまると入湯税100円で入浴できます。

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 火曜・金曜はスタンプ2倍、毎月26日はスタンプ3倍ですので、10個はすぐにたまります。

 奥の浴室へ向かいます。

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 今回の男湯は左側でした。

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 脱衣場ロッカーは自由に選びます。

 浴室には大浴槽と小浴槽(檜風呂)、ジャグジー風呂があります。循環湯ですが、大浴槽・小浴槽の間にある注湯口から非加熱源泉がチョロチョロと気持ちだけ注がれています。各浴槽の側壁には穴があり、3つの浴槽はつながり合っています。浴槽縁に排湯口が切られていますが、オーバーフローはごくわずかです。

 無色透明の湯は特徴を感じませんが、微薬臭・微薬味があり、トロトロ感があります。湯温は私の体感で41~42℃程度。浴槽内の加熱源泉注湯口で背中炙りするのが好きです。

 壁際に仕切りなしの洗い場があり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。

 浴室内には、ほかに客は2人のみで、洗い場におられましたので、しばし浴槽を独占できました。

 この気持ち良さも束の間で、常連さんで混み合うようになり、おしゃべりも始まりましたので、早々に退室しました。

 源泉名は宝珠温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性温泉)。源泉温度41.5℃。湧出量63L/分(動力揚湯)。pH 8.0。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月3日分析)は、Li 0.4、Na 700.7、K 8.9、NH4 0.5、Mg 26.4、Ca 218.3、Sr 4.3、Mn 0.1、Fe(II) 0.5、F 1.9、Cl 128.6、I 0.1、HS 0.1、HSO4 1795、HCO3 39.1、CO3 0.3、メタケイ酸 24.4、メタポウ酸 5.7、遊離CO2 0.2 など、ガス性除く成分総計は2955mg/kgです。
 源泉温度、湧出量から想像されますように、湯は加熱・循環され、塩素消毒されています。

 詳しい掲示内容としては、
(1)当施設では月1回(休館日)お湯張り時に源泉の供給量不足を補うため源泉と上水を併用し、お湯張りをしております。
(2)源泉は入浴に適した温度を保つため、加温して浴槽に供給いたしております。
(3)当施設では、常にお客様に満足して温泉を利用して頂けるよう、衛生管理(水質悪化防止)と源泉資源保護を目的として循環ろ過器を使用いたしております。
(4)当施設では、循環ろ過器を使用しており、レジオネラ菌等の細菌繁殖防止のため塩素系薬剤による消毒処理を致しており、安全でかつ衛生的な源泉供給を致しております。

 とありますが、(1)の記載が気になります。源泉湧出量から鑑みて、お湯張り時の希釈は仕方ないと思えますが、お湯張りするのは月1回というのが気になります。早い話、浴槽の換水は月1回の休館日だけで、あとは 循環しっぱなしということでしょうか。
 衛生管理上ちょっと気になりますが、深く考えすぎない方が良さそうですね。鮮度を気にするならば、休館日の翌日に行くのがベターでしょうか。
 まあ、気にしだしたらきりがありませんので、気持ちを大きく持ちましょう。

 何はともあれ、泉質的には馬下温泉とよく似ており、温まりはよく温泉としての味わいはあります。
 典型的な循環湯で、温泉としての優位性には欠けますが、300円で利用できることを考えれば不満はありません。

 湯上りにひと休みといきたいところですが、体育館風の大きな休憩所は夜間は利用できません。広間で休憩はできますが・・

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 いやな張り紙があります。

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 堅苦しいことは言わず、気持ちよく休憩させていただきたいですね。
 ということで、私はいつもロビーでひと休みして帰ります。

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 帰り際に、わが友に挨拶して退館しました。

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 散りゆく桜をもう一度眺め、家路へと向かいました。春っていいですね。

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