北区フィルハーモニー管弦楽団・デビュー

 今日は好天に恵まれ、行楽地は賑わったことでしょう。私はラ・フォル・ジュルネ新潟・プレ公演4日目の、北区文化会館でのコンサートに行ってきました。今日は、「鈴木純子(ソプラノ)・田中梢(ピアノ)」と「枝並千花(ヴァイオリン)・長尾洋史(ピアノ)」の2つの公演が開催されましたが、これに先立って、北区フィルハーモニー管弦楽団有志によるロビーコンサートが各公演前に2回行われました。

 北区文化会館は昨年オープンしたばかりの、新潟市では一番新しいホールです。ここをを拠点として、昨年11月に北区フィルハーモニー管弦楽団が結成されました。10月23日にお披露目コンサートが開催される予定ですが、それに先立って、有志によりロビーコンサートが行われました。結成してまだ半年しか経っていませんが、有志によるとは言え、北区フィル初のコンサートですので楽しみにしていました。

全員そろってのあいさつの後、

1.ハイドン:ディヴェルティメント(木管五重奏版)
2.べートーヴェン:交響曲第5番「運命」から第1楽章(金管三重奏版)
3.べートーヴェン:交響曲第6番「田園」から第1楽章

の3曲が演奏されました。

 最初の木管五重奏(フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネット)はすばらしい演奏であり、各奏者の技量はなかなかのものと感じられました。特にファゴットが良かったです。
 次の金管三重奏(トランペット、ホルン、トロンボーン)による「運命」は、なかなか難しい編曲だったと思いますが、頑張ってまとめ上げておられました。ロビーに響く金管の音はきれいでした。

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 続く「田園」は、何とオーケストラによる演奏でした。広くはないロビーにオーケストラがずらりと並ぶと壮観です。指揮者なしでの演奏であり、私はオケのすぐ前に席を取ったので、指揮者の気分を味わえました。
 有志の参加による小型の編成でしたが、弦5部は、第1ヴァイオリン:6、第2ヴァイオリン:5、ヴィオラ:3、チェロ:2、コントラバス:2であり、十分な編成でした。
 演奏は結成半年とは思えない見事なものでした。りゅーとぴあ並みに響きの良いロビーは見事なオーケストラ・サウンドに包まれました。管楽器が良かったので、締まった演奏になっていました。

 枝並さんらのコンサートの前に、2回目のロビーコンサートが行われました。今度は2階バルコニーから聴きましたが、2回目というためか、落ち着きが増し、さらに良い演奏だったと思います。

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 北区文化会館は響きの美しいホールであり、小編成のオケやピアノ、器楽の演奏会には最適に思います。北区というとで、ちょっと行きにくいですが、無料の駐車場は十分ありますので、車では便利です。
 この素晴らしいホールをホームとして活動する北区フィルの今後の活躍が期待されます。10月の演奏会が大変楽しみです。第1回演奏会には是非駆け付けたいと思います。

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