豪華な健康ランド 「神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部」

 前のブログで紹介しましたように、先週末は仕事で神戸へ出張してきました。

 本来は1泊で帰るはずだったのですが、伊丹からの帰りの新潟便が天候不良のため欠航となり、急遽もう1泊することになりました。

 普通なら大阪に泊まるべきでしょうが、気になっていた「神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部」に泊まることにし、神戸にUターンしました。


 ここは、JR神戸駅前の「プロメナ神戸」という複合ビル内にある24時間営業の温浴施設で、外の看板には「万葉の湯」と書かれています。


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 前のブログで紹介した「ホテルクラウンパレス神戸」と同様に、JR神戸駅から地下通路で直結しています。


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 地下からエレベーターで9階に上がりますと受付があります。


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 ゲートを通って中に入り、下足袋に靴を入れ、靴は自分で保管します。


 料金は、大人2300円、子供1150円、幼児900円(税別)で、午前3時以降の深夜割増料金は、大人1700円、子供・幼児900円(税別)です。60分の入浴のみの利用は、大人1150円、子供670円、幼児480円(税別)です。


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 料金は後払いですので、受付でロッカーキーをもらい、館内着の棚から好きな館内着を取り、11階の脱衣場に上がります。


 ロッカーは多数あり、アイウエオ順でなく、イロハ順になっていて、自分のロッカーを探すのに一苦労でした。


 脱衣場にはフェイスタオル、バスタオルが山積みされていて、使い放題です。化粧台は多数あり、アメニティ類は十分に備わっています。


 脱衣場、浴室は撮影できませんので、写真は公式ホームページからお借りします。


 長い通路を歩いた先に、浴室があります。


 掛け湯、内湯大浴槽、寝湯、内露天風呂、高濃度炭酸泉浴槽、水風呂、ナノミストサウナ、ドライサウナなど、多彩です。


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 内露天風呂は室内にあり、本当の露天風呂ではないのですが、浴室の壁がなく、外気が吹き込みますので、露天風呂気分は味わえます。


 内湯大浴槽は、循環湯ではありますが、浴槽縁からのオーバーフローが多く、気分良く入浴できます。湯温は高めで、私の体感で42℃程度でした。一方、内露天風呂はぬるめで、39℃程度に感じました。


 高濃度炭酸泉浴槽は、よくある人工炭酸泉ですが、炭酸ガス濃度が1000mg/kg以上のアワアワ感は気持ち良かったです。


 洗い場は仕切り付きで26ヶ所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォーム等が備わっています。他にシャワーブースが2ヶ所あります。

 固め、柔らか目の2種類の垢擦りや、シャンプーブラシも置いてあるのは良いですね。


 さて、「神戸ハーバーランド温泉」と名乗るくらいですから、天然温泉が売りのはずですが、分析表の掲示は見当たりませんでした。私が見つけられなかっただけかもしれませんが、目につくところにはなかったことは確かです。

 入湯税150円徴収しているわけですので、成分、効能、禁忌症などを、目立つところに詳しく掲示してほしいものです。


 源泉名は不明ですが、 「さとわき湧玉の湯」と称しています。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)で、三木市から毎日運んで来ているそうですが、それ以上の情報は得られませんでした。


 湯は無色透明無味無臭で、ただの沸かし湯との区別はつきがたく、残念ながら温泉らしさは感じられませんでした。人工炭酸泉浴槽は良かったのですけれど。


 施設そのものは24時間営業ですが、大浴場は深夜3時から5時までは利用できません。


 ほかに12階に岩盤浴もあるのですが、別料金ですので利用しませんでした。




 湯上がりに、7階の食事処で食事をいただきました。


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 豪華に「万葉御膳」をいただき、生ビール大ジョッキでいい気分になりました。



 9階には立派なシアターがあり、映画の上映をしていました。


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 毎日何本かの映画が上映されていますが、この日の最終回は偶然にも、私が見たかった外国映画であり、ラッキーでした。画質も音響も本格的で、映画館並みに楽しませていただきました。



 その後はもう一度入浴し、8階のリラックスルームへ。TV付のリクライニング椅子が数十台(全部で210台)も並んでいる様は壮観です。


 仮眠をとるべく横になりましたが、イビキの大合唱。しまいには嘔吐する人までいて、飲み過ぎに注意しましょうね。


 仮眠はあきらめ、この原稿を書きながら眠れぬ夜が明け、朝湯をいただきました。


 そして、最上階の18階から46段の階段を上がって屋上の足湯へ行きました。出口に足湯用のマットとタオルが用意されています。


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 長細い足湯があり、眺めは抜群です。


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 神戸の街並みや港が一望されます。


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 景色を見ながら足湯を堪能しました。


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 夜は夜景が素晴らしいことでしょう。



 時間となり、料金を精算して退館しました。


 さて、館内にはリラックスルームの他にも、漫画本がたくさんあってごろ寝もできる休憩所や、ビジネスワークができるテーブル席など、くつろげる場所はたくさんあります。卓球台もありますし、映画の上映もあります。

 1日ゆっくり過ごすには便利な施設であり、健康ランドとしては高水準です。


 新潟でいえば、ホンマ健康ランドを数倍豪華にした感じであり、ホテルとしての客室も整っています。


 残念ながら今回は満室で利用できませんでしたが、ツインルーム、和室などの客室や、グランドキャビン(男性専用1人用個室)、プライベートリクライナー(個室形式のリクライニング椅子)などがあり、ゆったりと休むこともできます。


 JR神戸駅に直結して、交通の便は抜群です。三ノ宮駅からの無料送迎バスもあります。料金も手頃で、映画を観たりしながら、1日ゆっくり過ごせますので、老若男女に広くお勧めできます。


 急に泊まらなければならなくなったときなどには手軽で便利です。ただし、出張の宿としては、早めに部屋を予約して、個室でゆっくり宿泊すべきでしょう。


 なお、一番大事なはずの温泉は単純温泉のローリーですので、期待しない方が良いと思います。