「だいろの湯」飲泉所オープン!

 新潟県第2位、全国でも屈指の硫黄分を誇る多宝温泉「だいろの湯」。日帰り温泉としましては、新潟県内でもトップクラスの集客を誇る人気施設です。
 私も2001年11月22日のオープン以来といいますか、オープン前の源泉垂れ流し時代からのファンです。その後の変遷を共に歩み、おのずとこのブログでの登場回数も多くなっています。

 当初は1号源泉のみが認可されていましたが、その後内湯に使用されている源泉が第2号源泉として認定され、2007年7月からは3号源泉の供用も開始されました。その間、施設の増築・改修も行われて現在に至ります。

 そしてこの度、新潟市内第1号という飲泉所がオープンしました。

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 「令和2年10月5日に新潟市より飲泉許可を頂き多宝山の天然鉱泉の魅力を実感していただきたく飲泉所をオープンしました。」とのことです。

 飲泉用の源泉は浴用のこれまでの源泉とは異なるようです。浴用の湯、特に1号源泉は硫黄分豊富で、飲泉には適さないと思われますが、この飲泉用源泉は飲泉の基準を満たし、飲泉の認可が下りました。成分的には2号源泉によく似ています。

 源泉名は、多宝温泉 薬師の湯。泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性低温泉)。源泉温度26.8℃。湧出量 未測定(掘削による動力揚湯)。pH 8.6。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、令和2年8月27日分析終了)は、Li 0.04、Na 535.4、K 3.8、NH4 0.4、Mg 0.3、Ca 95.7、Sr 0.6、Al 0.01、Cu 0.02、F 0.3、Cl 957.4、Br 3.6、I 0.3、HS 9.5、S2O3 0.6、SO4 43.6、HCO3 33.2、CO3 1.8、メタケイ酸 19.0、メタホウ酸 4.2、遊離H2S 0.3 など、ガス性除く成分総計は1710mg/kgです。
 飲用の禁忌症は、甲状腺機能亢進症(1日に300ml以上引用する場合)で、適応症は、萎縮性胃炎、便秘、耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症です。

 泉質が決まれば、自動的に禁忌症、適応症が決定されます。温泉は決して治療薬ではなく、適応症は便宜的なものとご理解ください。
 大量に飲む人などいないと思いますが、それなりの塩分量がありますので、飲みすぎにはご注意ください。一般的には、1回の飲泉量は100~150mlとし、1日の総量は200~500ml以内にしてください。

 3種類の源泉を掛け流しで楽しめるのが「だいろの湯」の魅力ですが、今回さらに飲泉までできるようになりました。

 進化を続ける「だいろの湯」。これからも楽しみですね。
 

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