今年も初湯は..「西方の湯」
新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
さて、毎年新年の初湯は「西方の湯」と決めているのですが、今年は数年に1度という大寒波の襲来とのことで、不要不急の外出は控えるようアナウンスもされていました。
毎年恒例の朝湯をどうしようかと思案しましたが、海岸部の降雪はそれほどでもないようでしたので、予定通り出かけることにしました。
車に降り積もった雪をのけて、9時過ぎに家を出ました。交通量の少ないバイパスを快適に走らせ、蓮野ICから国道113号線に降り、圧雪道路を慎重に運転して北上。9時50分過ぎに「西方の湯」に到着しました。
駐車場の除雪はされておらず、駐車スペースもありませんでしたので、玄関まで車を突っ込みました。先客がおられるものとばかり思っていましたが、私が一番乗りでした。
記録的暖冬だった昨年をはじめ、ここ数年の元旦は雪がありませんでした。雪になったのは2015年以来6年ぶり、今日ほどの降雪になったのは、2013年以来8年ぶりです。
毎年初詣代わりに親鸞聖人像に参拝してから入浴するのですが、全く除雪されておらず、山門まで近付けませんでしたので、遠くから拝ませていただきました。
家内安全と健康を祈願し、今年が良い年になることを祈り、玄関へと向かいました。
玄関には営業中の札が出ていました。
靴を脱いでスリッパに履き替えて、受付へ。
女将さんが迎えてくれましたので、新年のあいさつをし、500円を払って浴室へと向かいました。
脱衣場はガランとして、静かな空気が漂っていました。
このロッカーの不揃いな番号が「西方の湯」の魅力を象徴しているように思います。
浴室に入りますと、湯気と芳香とともに、温泉が私を迎えてくれました。
さて、毎年新年の初湯は「西方の湯」と決めているのですが、今年は数年に1度という大寒波の襲来とのことで、不要不急の外出は控えるようアナウンスもされていました。
毎年恒例の朝湯をどうしようかと思案しましたが、海岸部の降雪はそれほどでもないようでしたので、予定通り出かけることにしました。
車に降り積もった雪をのけて、9時過ぎに家を出ました。交通量の少ないバイパスを快適に走らせ、蓮野ICから国道113号線に降り、圧雪道路を慎重に運転して北上。9時50分過ぎに「西方の湯」に到着しました。
駐車場の除雪はされておらず、駐車スペースもありませんでしたので、玄関まで車を突っ込みました。先客がおられるものとばかり思っていましたが、私が一番乗りでした。
記録的暖冬だった昨年をはじめ、ここ数年の元旦は雪がありませんでした。雪になったのは2015年以来6年ぶり、今日ほどの降雪になったのは、2013年以来8年ぶりです。
毎年初詣代わりに親鸞聖人像に参拝してから入浴するのですが、全く除雪されておらず、山門まで近付けませんでしたので、遠くから拝ませていただきました。
家内安全と健康を祈願し、今年が良い年になることを祈り、玄関へと向かいました。
玄関には営業中の札が出ていました。
靴を脱いでスリッパに履き替えて、受付へ。
女将さんが迎えてくれましたので、新年のあいさつをし、500円を払って浴室へと向かいました。
脱衣場はガランとして、静かな空気が漂っていました。
このロッカーの不揃いな番号が「西方の湯」の魅力を象徴しているように思います。
浴室に入りますと、湯気と芳香とともに、温泉が私を迎えてくれました。
まずは低温浴槽。
いつもは低温と言ってもかなりの高温なのですが、今日はぬるかったです。私の体感で40℃位じゃないでしょうか。
冷えた体を温めて、高温浴槽に移動。いつもは熱くて気合を入れる必要があるのですが、すんなりと湯に浸かることができました。
熱くなく、私の体感で42℃くらい。新年の一番湯で、湯温が低かったのでしょうか。ちょっと期待外れで、湯口付近で温まりました。
常連さんならお分かりでしょうが、いつもはこんな真似はできませんよね。湯口に近付くことすら大変なのが普通です。
源泉名は、N12-1井。泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度 78.9℃。湧出量は測定不能(動力揚湯)。PH 7.7(試験室では8.0)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成30年12月14付)は、Li 2.1、Na 10300、K 118.8、NH4 169.7、Mg 57.3、Ca 200.5、Sr 10.0、Ba 7.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 1.1、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.5、Cl 14240、Br 109.5、I 69.4、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 32.1、HPO4 0.7、HCO3 2246、CO3 0.0、メタケイ酸 91.3、メタホウ酸 430.2、遊離CO2 37.7、遊離H2S 0.0、など、ガス性除く成分総計は28087mg/kgです。
今年こそ良い年になりますように・・・。
いつもは低温と言ってもかなりの高温なのですが、今日はぬるかったです。私の体感で40℃位じゃないでしょうか。
冷えた体を温めて、高温浴槽に移動。いつもは熱くて気合を入れる必要があるのですが、すんなりと湯に浸かることができました。
熱くなく、私の体感で42℃くらい。新年の一番湯で、湯温が低かったのでしょうか。ちょっと期待外れで、湯口付近で温まりました。
常連さんならお分かりでしょうが、いつもはこんな真似はできませんよね。湯口に近付くことすら大変なのが普通です。
源泉名は、N12-1井。泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度 78.9℃。湧出量は測定不能(動力揚湯)。PH 7.7(試験室では8.0)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成30年12月14付)は、Li 2.1、Na 10300、K 118.8、NH4 169.7、Mg 57.3、Ca 200.5、Sr 10.0、Ba 7.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 1.1、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.5、Cl 14240、Br 109.5、I 69.4、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 32.1、HPO4 0.7、HCO3 2246、CO3 0.0、メタケイ酸 91.3、メタホウ酸 430.2、遊離CO2 37.7、遊離H2S 0.0、など、ガス性除く成分総計は28087mg/kgです。
なお、よう素イオンが69.4mg/kgあり、よう素泉の基準(10mg/kg)を満たしますので、正確な泉質名は、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉となります。
湯口から注がれている源泉に濁りはないですが、酸化されて茶色い湯花を生じ、濁りを生んでいます。湯は高温浴槽から低温浴槽に流れ込み、浴槽の縁から掛け流されています。
そのほかに水風呂もあります。
壁際には洗い場あり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
さて、黄褐色の湯花が浮遊する茶濁りの湯は、アンモニア臭・ヨード臭を放ち、なめれば塩辛さの中に甘みも感じ、ツルスベ感もある濃厚な湯です。
今日は、いつもよりかなりぬるく、ちょっともの足りなく感じましたが、さすがに強塩泉ですので、それなりに温まります。
毎年初湯でお会いする常連さんに挨拶しようと30分位湯に浸かっていたのですが、誰も来られませんでした。皆さん自粛されていたのでしょうか。
独り占めの湯をしばし楽しみ、浴室を後にしました。挨拶してから帰ろうと思い、声をかけたのですが、誰も出てこられませんでしたので、そのまま退館しました。
駐車場は全く除雪されておらず、玄関まで車1台通るだけの道(正確には車が通った跡)があるだけで、来る人を拒む空気感満点でしたが、ちゃんと営業していますので、皆さんもご利用ください。
常連さんとお話しすることができずに残念でしたが、今年も見事に新年の一番湯に浸かることができました。
湯口から注がれている源泉に濁りはないですが、酸化されて茶色い湯花を生じ、濁りを生んでいます。湯は高温浴槽から低温浴槽に流れ込み、浴槽の縁から掛け流されています。
そのほかに水風呂もあります。
壁際には洗い場あり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
さて、黄褐色の湯花が浮遊する茶濁りの湯は、アンモニア臭・ヨード臭を放ち、なめれば塩辛さの中に甘みも感じ、ツルスベ感もある濃厚な湯です。
今日は、いつもよりかなりぬるく、ちょっともの足りなく感じましたが、さすがに強塩泉ですので、それなりに温まります。
毎年初湯でお会いする常連さんに挨拶しようと30分位湯に浸かっていたのですが、誰も来られませんでした。皆さん自粛されていたのでしょうか。
独り占めの湯をしばし楽しみ、浴室を後にしました。挨拶してから帰ろうと思い、声をかけたのですが、誰も出てこられませんでしたので、そのまま退館しました。
駐車場は全く除雪されておらず、玄関まで車1台通るだけの道(正確には車が通った跡)があるだけで、来る人を拒む空気感満点でしたが、ちゃんと営業していますので、皆さんもご利用ください。
常連さんとお話しすることができずに残念でしたが、今年も見事に新年の一番湯に浸かることができました。
「西方の湯」を独り占め。少しぬるかったのが残念でしたが、気持ち良い新年の始まりです。
今年こそ良い年になりますように・・・。