春爛漫 「百花の里 城山温泉」

 今年の新潟は、大雪続きの冬でしたが、春の訪れは早く、平野部では3月中に桜が開花し、一気に満開となり、楽しむ間もなく散ってしまいました。
 春爛漫。桜が終わればチューリップ。県内各地に色とりどりの花々が咲き乱れます。春っていいですね。

 さて、花といえば「百花の里」。こじつけになりますが「百花の里 城山温泉」に先日行ってきました。前回は1月の大雪の夜でしたので、3ヶ月ぶりです。

 阿賀野市から新発田市へ向かって道路沿いの桜を眺めながら国道290号線を北上。村杉温泉の桜並木を抜け、出湯温泉、月岡温泉と通り過ぎ、新発田城カントリー倶楽部の隣の「城山温泉」に到着しました。

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 入館料は大人750円、小人450円、タオルなしで、タオルセットは150円、館内着は200円です。営業時間は10時から21時までで、最終受付は20時です。私は「温パラ」の割引クーポンで100円引きで入館しました。
 下足箱の鍵と引き換えに脱衣場ロッカーの鍵を受け取り、体温チェックを受けて浴室へと向かいました。

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 浴室は週ごとに男女が入れ替わりますが、今回の男湯は奥の浴室でした。

 浴室の基本構造は左右対称で違いはないのですが、奥の浴室は大きな庭園に面しており、開放感があって好きです。

 浴室は広々しています。内湯は掛け湯、打たせ湯、大浴槽等がゆったりと配置されています。洗い場は仕切り付でボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
 外には石造りの落ち着いた露天風呂とドライサウナ、水風呂があります。

 初めは浴室は空いており、大浴槽には先客が1人のみでした。湯温はぬるめで、私の体感で40~41℃程度。もう少し熱い方が良いですね。

 露天風呂に移動。ここも先客が1人おられましたが、すぐに出て行かれて、以後独占入浴できました。ここの湯温もぬるめで、加熱源泉が注がれる湯口で温まりました。

 サウナは賑わっていて、決して広くないサウナに7~8人の客。絵にかいたような3蜜状態。肩が触れ合いそうな密接状態に驚きました。
 当然ながら私は蜜を避けて利用しません。常連さんと思いますが、皆さんお好きですね。でも、3蜜にはご注意くださいね。

 今回の奥の浴室はきれいな庭園に面しています。薄暗くて良く見えなかったのが残念でしたが、赤・白・黄色と、きれいな花が美しかったです。昼間はもっときれいに見えていたと思います。「百花の里」というほどの花ではないですが、落ち着いた雰囲気が魅力です。

 さて、源泉名は城山温泉。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、PH 8.7、源泉温度28.6℃です。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年11月12日分析)は、Li <0.1、Na 697.3、K 1.5、NH4 <0.1、Mg 1.0、Ca 0.8、Sr <0.1、Ba <0.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) <0.1、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 2.6、Cl 81.7、Br 0.2、I <0.2、HS 3.5、S2 <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、SO4 386.6、HCO3 1004、CO3 38.1、メタ珪酸 20.7、メタ硼酸 2.47、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 3.4、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は2241mg/kgです。

 入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤を使用、毎奇数月にレジオネラ属菌の有無の検査を完全実施と記載されています。

 ぬるめの湯ではありましたが、さすがに天然温泉のパワーにあふれ、ゆっくり浸かっていますと体の芯から温まり、湯上りの汗が引きませんでした。
 炭酸水素イオンを多量に含むアルカリ性の温泉は、ツルスベ感が強く、浴感は良好です。汗が引いた後のさっぱり感は、炭酸水素塩泉の魅力にあふれています。

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 2階に食事処兼の広間があり休めますが、空いていた1階の浴室前の休憩所でクールダウンして退館しました。

 国道290号線沿いにはたくさんの温泉が連なっていますが、それぞれ泉質が異なるのが魅力です。
 全国屈指の硫黄泉の月岡温泉のすぐ隣に、このような炭酸水素塩泉あるというのも面白いですね。

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