おかげさまで25周年!

 私が運営しているホームページの「にいがたB級情報ファイル」は、1996年10月23日に開設し、本日めでたく25周年を迎えました。

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 そしてメインである「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」も同時に25周年を迎えることができました。

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 個人で25年もやっていることなど珍しいのではないかと自負していますが、これもひとえに皆様方のあたたかいご支援の賜物と、厚くお礼申し上げます。

 当初は「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」のほか、「にいがた音楽雑記帳」「新潟県内花火情報」「男はつらいよ 車寅次郎業績集」「医療情報コーナー」など、とりとめもなく多彩な内容でした。
 今振り返りますと、恥ずかしく思うことばかりで、削除したい気持ちもありますが、私の人生遍歴であり、生きてきた証でもありますので、記録として残しています。

 私は、かつて小千谷市に住み、柏崎市で長期に単身赴任生活を送っていましたので、小千谷市の片貝まつりの花火大会や柏崎市の海の大花火大会には思い入れがあります。そのため当初は「新潟県内花火情報」には力を入れていました。
 特に片貝まつりに心酔していましたので、毎年片貝まつりの時期になると「花火番附」を取り寄せ、その内容をせっせとテキストに書き起こして掲載していました。なかなか大変だったのですが、今となっては懐かしい思い出です。

 花火関係の活動を休止して久しくなり、現在は「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」と「にいがた音楽雑記帳」のみ細々と更新を継続しています。

 さて、ホームページを開設した当時は、Windows 3.1からWindows 95に移行し、パソコン通信からインターネットに代わろうとしていた時期でした。
 パソコンも栄華を誇ったNECのPC98からDOS/V機へと移行し、一部のマニアや業務用としてMacが使用されていました。デスクトップ型が主体で、液晶モニターはなく、CRTの時代。ノートパソコンがようやく普及し始めた頃でした。
 値段も高価であり、当時私が私用で使用していたノートPC(Sharp PC-A445)は、定価は何と60万円。2割引で購入しましたが大変な出費でした。
 職場ではLANカード経由で
テスクトップPCとつなぎ、家ではモデムでアナログ電話回線につなぎました。当時では最先端だった携帯電話カードを使用して、9600bpsという現在では信じられない低スピードでモバイル通信までしていました。

 その後、Windows 95からWindows 98、さらにWindows 98SE、Windows Me、Windoows XP、Windows VIsta、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、そしてWindows 10と、それぞれのOSとともに歩んできました。OSのバージョンアップを試みて何度もトラブルに見舞われたことは、今となっては懐かしい思い出です。
 その他にモバイル用にWindows CEも使用しましたが、これは短命に終わりました。今やスマホの時代にあり、モバイルPCだのPDAだのという言葉は知らない人も多いでしょうね。

 開設当初は、個人でホームページを運用することは珍しい時代であり、私も職場のホームページを作ったついでに個人のホームページも始めたというのが始まりです。
 デジタル回線はなく、アナログ電話回線でしたので、現在では当たり前のネットへの常時接続など個人では考えられない時代でした。
 電話機をジャックから外し、アナログ電話回線にモデムを介してPCをつないでいましたので、接続した時間分だけ電話料金が発生しましたし、その間は話し中になっていました。職場からの呼び出しがないことを祈りながらつないでいたことが思い出されます。
 当時は最速の28.8kbpsのモデムでしたが、テキストファイルなら良いのですが、画像のダウンロードは時間がかかりました。写真が出来上がるまで、じっと画面を見つめていたことが懐かしく思い起こされます。
 その後PHSが普及したときに、PHS回線で常時接続できるようになり、通信時間を気にする必要がなくなったのが、今振り返っても一番画期的な出来事だったように思います。ただし、通信速度は32kbpsと遅かったですが。
 そのため、ホームページの写真のサイズはできるだけ小さくする必要があり、それがブロードバンドになった現在まで引き継がれています。

 ホームページを作るといっても、当時は専用の作成ソフトはなく、 HTMLファイルをテキストエディタ(Windows付属のメモ帳)で書いていました。
 その後Windows 98が出たときに、ホームページ作成ソフトが発売されましたが、テキストエディタにプレビュー機能を付けた程度の簡素な内容でした。しかし、使い勝手は良く、Virchal PCに Windows XPをインストールし、Windows 98のソフトを走らせるという裏技を駆使しながら現在も使用しています。
 そのソフトが使用できるPCも11年が過ぎ、HDDを入れ替えたりしながらホームページ作成専用のサブ機として大事に使っていますが、さすがに限界です。

 開設してから25年。デザインもファイル形式も開設当時のままであり、これほど手作り感あふれるサイトも珍しいのではないかと自負しています。20世紀の空気感を感じていただけましたら幸いです。

 今風のデザインに変えようかと試みたことも何度かあり、実際に定番ソフトのホームページビルダーも買ったことがあったのですが、使い勝手が悪く、長い間にため込んだファイルを書き直すことは困難であり、挫折して現在に至ります。
 そのほかのソフトも試してみましたが、1から作るのには便利ですが、大きく膨れ上がったサイトを書き直すには膨大な労力と時間が必要であり、あきらめて現在に至っています。更新ごとにファイルは増えていきますので、ますます変更しにくくなり、悪循環に陥っています。

 さて、昭和から平成になろうとするバブルの時代に、竹下内閣が、ふるさと創生事業と称して、全市町村に1億円ずつ配り、それを元手に多くの温泉が掘削され、それがきっかけとなり、日帰り温泉ブームがやってきました。
 1990年代初めには、日帰り温泉はわずかしかなく、温泉を楽しむにも選択肢は限られていましたが、その後どんどんと県内各地に温泉施設が造られて現在に至ります。
 当時柏崎で単身赴任生活をしていた私は、宿舎の汚くて狭い浴室を避けて、近隣の温泉巡りを始めました。その記録を残そうとしたのが「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」の始まりです。そのため、施設紹介の1番目は、柏崎の「ソルトスパ潮風」でした。
 その後、休日は家族を連れて県内の温泉巡りをするようになり、新規施設がオープンするたびに出かけて行き、温泉巡りの感想をまとめてきました。
 子供が大きくなり、温泉巡りはひとりだけになりました。職場が変わって単身赴任生活に区切りをつけ、それとともに生活環境が大きく変わり、温泉巡りの活動性が減じて現在に至ります。

 当初は温泉情報に関しては乏しいガイドブックしかなく、詳細な情報は得られませんでしたので、私のネットでの情報発信は注目され、地元テレビ局の情報番組に出演したり、情報誌の取材を受けたりしました。
 その後21世紀になり、ブログで個人が情報発信できるようになり、さらにはFacebook、Twitter、Instagramなど、個人での情報発信が当たり前の時代になりました。スマホやパソコンでググれば、有り余る情報が得られる現在にあっては、このホームページの役目は終わりました。もはや存在意義はなく、骨董品的価値しかなくなったのではないかと寂しく思っています。

 この節目に、ホームページはやめて、管理しやすく金もかからないブログだけ残そうかと検討中です。しかし、25年の歴史は重いものがあり、私の誇り(自己満足)でもあります。やめるのはいつでもできますので、もう少し頑張ってみたいと思います。

 「にいがた音楽雑記帳」は毎週更新しているものの、メインである「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」の活動が滞っています。
 新規開業施設が皆無であることも大きな要因ですが、年を取って活動性が失われて遠出する元気がなくなったというのが主要因です。
 温泉に関しては新しい情報はほとんどありませんが、毎週日曜日の更新日記だけは続けて行き、得られた情報はお伝えしたいと思っていますし、このブログでの情報発信は継続していきますので、従前同様にご覧いただければ幸いです。

 加齢とともに活動性が失われ、今後どうなるのか定かでありませんが、気力が続く限り、細々とやっていきますので、よろしくお願い申し上げます。

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